津市中心市街地は久しぶりの活況
「518ドまんなかフェス」
5会場のイベント花盛り

 津市丸之内商店街や大門大通り商店街、津観音などで6会場を結ぶ「518ドまんなかフェス」が5月18日(土)開かれ、好天に恵まれ各会場とも多くの市民でにぎわった。メインイベントは津のええもん大集合!!を合い言葉にした「第35回津市物産まつり」。大門商店街アーケードの撤去(平成30年2018)で、津お城西公園で開催されていたが、6年ぶりに津中心市街地に戻り、丸之内商店街アーケードと津市まん中広場で開催された。
▼津市物産まつり
 丸之内商店街中心に41のブースが並び、津市まん中広場では「子供唐人」を皮切りにステージアトラクションが華やかに開かれ、熱演舞台が続いた。国道23号線沿いのアーケード下には下津醤油、平治煎餅など食品ブース打並び、行列ができるブースもあった。
 体験コーナーでは鼻笛合奏団アミーゴの「紙で作る鼻笛製作」、アサギマダラファンクラブの「フジバカマのかおり袋作り」などがあった。
▼松菱ふるさと三重物産展
 松菱では能登半島地震復興支援展が同時開催。ノドクロ炙り押し寿司など富山県の12社が特別出店。ふるさとみえ物産展には各地20名店のグルメが自慢の味を競った。三重県障がい者就農支援促進協議会の新鮮野菜や手作りジャムの販売があった。
▼津観音「縁日祭」
 観音寺の境内にはクッキングカーや屋台が店開きし、特設舞台ではライブ演奏が続いた。
▼大門手づくり市
 大門大通りの毎月恒例の手づくり市には掘り出し物市や雑貨の販売がありにぎわった。バルーンモモの作品が通りのあちこちに飾られ、バルーンの前で記念写真を撮る家族連れもあった
▼大門花マルシェ
 オーデンビル前には花屋さん、ビル内にも花屋さん、クッキーや珈琲の販売、津の本などの展示があり、終日、にぎわった。
▼津城摸擬櫓見学会
 会場での申込みも相次ぎ、午前中は15人、午後も20人の申込みがあり、津城展示パネルに見入る人が多かった。
▼スタンプラリー
 丸之内商店街→大門オーデンビル→松菱→ホテル津センターパレス→かんのんさん、5会場を巡るとREST&RELAX「ダイニング・エミ」で景品と交換!先着300人の平治煎餅特製のお菓子と景品交換して大喜びの家族もあった。