若い視点で学生が運営参加

 第7回津ぅのドまんなかジャズが7日(土)、津市大門周辺にあるセンターパレスホール、神楽洞夢、まんなか広場、街角セッション広場のほか、カフェなど8カ所で開かれた。30バンド164人が出演して得意の楽曲を披露した。
 同実行委員会から、「イベントに新風を吹かせてほしい」と声がかかり、、東海3県下の学生でつくる「ドまんなか学生プロジェクト」(松井京介代表、会員20人)が 若い視点をもって運営に参加した。
 各会場では「ジャズ・緑・生命 Against COVID-19」をテーマに、にぎやかに繰り広げられた。
 松井代表は「新型コロナ感染症で世の中が大きく変わった。これを機に、自分たちがコロナ禍で失った挑戦、思い出づくり、達成感、人とのつながりを再建設しようと『ドまんなか学生プロジェクト』を結成。専攻する学科にしたがって、学びの機会とした」と話していた。