岡三ドームシアター神楽洞夢
オリジナル新番組「月の魅力」
月にまつわるエピソードを紹介

 岡三デジタルドームシアター神楽洞夢(山田大介館長、津市中央)は4日(木)から、毎週木曜日の一般公開番組でオリジナル新番組「月の魅力」を上映している。全編生解説で前半は今夜の星空解説があり、約50分間のプログラム。9月26日(木)まで。
 新番組「月の魅力」は神楽洞夢スタッフが製作。最も身近な天体である月をテーマに、世界各地で神話や逸話と共に残るその模様の見方や満ち欠け、アポロ計画による月への到達、地球と月の関係、月の成り立ちなど、ちょっとした豆知識から専門的な分野まで、さまざまななエピソードを紹介。前半に行われる津市なぎさまちから見る今夜の夜空解説と合わせて、改めて空を見上げたくなる内容となっている。
 神楽洞夢はスペースシミュレーター「UNIVIEW」と、7k解像度のプロジェクターできれいな全天周映像を投影するプラネタリウム番組の放映。全席リラクゼーションシートで、ゆったりと迫力ある映像を楽しむことができる。
 時間は午後4時開始。チケット販売は当日2時から、予約・前売りない。料金は大人1千円、中学生以下500円、定員80人。祝日・年末年始は休館。
 7月25日から8月29日までは、毎週木曜午前11時から夏休み特別プログラムを上映予定。詳細・問い合わせは神楽洞夢=電話059(221)3121、ホームページ=http://www.kagura-dome.jp/index.html