県シルバー人材センター連合会は10月25日(木)、「シルバーいきいきフェスタ2018」を県総合文化センター(一身田上津部田)で開催した。県内各地のシルバー人材センターの活動を紹介するパネル展や即売作品展などがあった。
あり、シニア世代の活躍が分かりやすく紹介された。
 フレンテみえ多目的ホールでは、桑名市の同センターによる「学童保育所の取り組み」など、経験発表があった。アトラクションとして、松阪市の同センターが「しょんがい音頭」「相撲甚句」、志摩市の同センターが「左官職人こねたろう」、いなべ市の同センターが「元気体操」を披露した。心身健康科学協会の橋元慶男理事長による講演「笑いと人間関係」などもあった。
 レセプションルームでは各センターから作品展示・即売会・体験があり、手作りアクセサリーや小物類などの展示即売や手作り体験は多くの来場者でにぎわった。
 県シルバー人材センター連合会は県内それぞれの市に計25のセンターを持ち、60歳以上の会員約1万1千人が所属している。公園清掃や除草などの公共の仕事から庭木のせん定など個人の家事、福祉まで、シニア世代にも可能な臨時、短期、軽作業の仕事を基本として請負、派遣業を行っている。