郷土芸能ふれあいフェス
「あのう音頭」でオープニング
モロヘイヤうどんに舌鼓!

 津市食文化と郷土芸能の祭典「郷土芸能ふれあいフェスティバル」が19日(日)、津市安濃町東観音寺のサンヒルズ安濃ハーモニーホールで盛大に開催された。市内各地域ごとに毎年会場を変えて実施しており、安濃町会場で8回目。同フェステジバル実行委員会と津市との共催、(株)おやつカンパニー協賛。司会進行は青山高校放送部が担当した。
 オープニングは安濃町芸術文化協会が「あのう音頭」と「いのち輝くふるさと」を披露。伊勢津太鼓保存会、安濃津よさこい「だったら上げちゃえ」「四季舞」、津青年会議所高虎太鼓、分部町唐人踊り保存会ら郷土芸能を引き継ぐ団体が熱演して大きな拍手を浴びていた。フィナーレは白塚獅子舞保存会が門舞から始ま梨、扇の舞、花の舞、天狗の舞、四方の舞など伝統の舞を熱演した。。
 物産展会場で地域物産の販売。山菜ご飯、うなぎ寿司が人気を集め、モロヘイヤうどんの振る舞いには(先着300人)行列ができた。。