三重県議会選挙の告示を29日(金)に控え、3日(日)、青木けんじゅん後援会の決起集会が白山総合文化センターしらさぎホール(津市白山町二本木1139ー2)で行われ、約1000人の支持者が参加して必勝の気勢を上げた。ホールの席数は650席だが、会場ををあふれ、ロビーにモニターと臨時席を置いて集会が行われた。
 集会の来賓には田村憲久衆議院議員、宇都隆史参議院議員、吉川ゆうみ参議院議員、津市議会議員は大野寛議員、伊藤康雄議員、川口和雄議員、杉谷育生議員、倉田寛次議員、八太正年議員、田中千福議員らが応援に駆けつけた。
 前葉泰幸津市長は「自民党三重県連の政調会長として、一志病院問題、教育環境の改善など幅広く市税の力になっていただいている。5期目をめざし堂々たる実力県議として力を発揮して欲しい」とあいさつした。田村憲久衆議院議員は「国は防災・減災に7兆円を用意しているが、財政難の県は用意が不十分だ。青木県議に期待したい」と励ました。
 青木謙順県議会議員は「毎日、山川海の近くまで通い、県民の安全安心のためにどうあるべきか県民に寄り添って活動している。無駄な県費を削り、予算を県民のために有効に使うために努力を重ねている。今回の。県議会定数問題では45に減らす決議を無効にして51に戻す暴挙に怒っている。決めたことを守れない。年間1億2000万円を県民に負担させることになった。なんとしても議会改革を推し進めていく」と決意を述べた。
 集会はガンバローを三唱して必勝を誓い合った。
 青木けんじゅん後援会事務所=津市白山町川口2044電話・ファクス059(262)6123。