ライザップの健康メソッドを紹介

 (一財)近畿健康管理センター(津市あのつ台、木村隆理事長)は19日(土)、ライザップのトレーナーを講師に迎え、運動やゲーム、シンキングタイムを取り入れた参加型の健康セミナー「夢をかなえるボディメイク」を開いた。40~50代の市民ら53人が参加した。
 ライザップのボディメイクが目指すのは、理想の身体をつくること。「いつまでも自分の足で歩ける健康な体でいたい」「疲れない体に改善したい」など、〝なりたい自分”をイメージして取り組むことが効果的であると説明。
 その実践的な方法として、ライザップ式メソッドの3本柱である「食事・運動・習慣化」を紹介した。低糖質・高タンパクの食事を心がけ、ウオキングやランニングなどの有酸素運動と、筋力トレーニングを組み合わせて行い、誰かと一緒に継続することが望ましいとアドバイスした。
 肩凝りや腰痛などに効く体操、筋力トレーニングの代名詞であるスクワットの正しいやり方を実演し、伝授した。も伝えられ、参加者は熱心にメモを取ったり、一緒に体を動かして健康づくりに励んでいた。