「レモネードスタンド」は1996年6月12日、小児がん患者のアメリカ人の少女が、小児がんの治療研究費を集めるため、自宅のガレージで1杯50セントのレモネードスタンドを開店したのが始まり。世界各地でレモネードスタンドのイベントが開催される。
 津市でも14日(土)レモネードスタンドが行われる。
・津市大里窪田町の魚歳食品の駐車場で14日(土)10時~16時まで、三重大病院に小児がんで入院している子どもたちの支援としてカレンダーを贈ったり、病院から見える位置から打ち上げ花火を上げるなどの活動をしている「スマイルカレンダープロジェクト」(寺際伸一代表)が「レモネードスタンドCandied Fruit」と1日間限定のレモネードスタンドを開催。
 レモネード販売の他、小児がん経験者の展示物等も行い、来場者が小児がんについての知識を深め、支援できるような企画が行われる。
 会場提供する魚歳食品株式会社が“魚歳たこ焼き”を販売。売上の一部が小児がん支援に寄付される。
 当日は午後2時から、小児がんで亡くなった子どもたちに思いを馳せる「願いのシャボン玉リリース」も実施する。
 津市乙部のみどり自由学園内特設会場では、11時~14時まで、
 児童養護施設へのボランティア活動を行う4月13日にオープンしたおむすび屋さん「TUMUGU」が、特製カレー(限定150食)、レモネードジュース(こども限定150名)を提供する(無くなり次第終了・イートインのみ)。絵