コロナ不況を跳ね返そう!!
津の宿仲間の挑戦
「希望のシンボルツリー」

 津市内で宿泊業を営む有志6施設が連携し、コロナ不況を跳ね返そうと「希望のシンボルツリー」「希望のパネル」の製作を進めている。頼みの綱だった三重とこわか国体・とこわか大会も中止となり、現況打開に向けたさらなる「津の宿仲間の挑戦」である。
 津の宿仲間6施設は、磨洞温泉涼風荘、火の谷温泉美杉リゾート、榊原温泉清少納言、猪の倉温泉ふよう荘、ホテル ザ・グランコート津西、高田会館。
 「地域が一体となって明るい未来へ。応援いただける方と後世まで残ることを一緒に」。そんな思いではじまった企画。津市美杉産の杉材を6施設に設置し、これに賛同者の名前の入ったオーナメントを取り付けて「シンボルツリー」とし、賛同者との絆の証とする。あわせて、賛同者の顔写真の入ったパネルを製作する。
 現在、クラウドファンディングにて受付中。リターン(返礼)として、各施設の「応援セット」を用意。支援金額相当の利用券と各宿泊施設の特典付で、利用券は金券として宿泊・食事・土産などすべてに使用できる(他の宿泊プランや割引プランとの併用も可)。
 事業内容などに関しては、https://camp-fire.jp/projects/view/502101 参照。