こどもの日の5月5日、津市広明町の三重県護国神社で、子どもたちの健やかな成長を祈願する恒例の「子ども武者参り」があった。県内外から4歳から8歳の31人の子どもたちが参加した。26回目。
 子どもたちはよろいを身に着け、武者姿りりしく神前に参拝し、宮司から「よく食べ、よく運動し、よく勉強しましょう」と祝詞を受け、玉串を奉納した。
 その後、約60匹のこいのぼりが風にそよぐ境内で、一列に並んで記念撮影。わが子の晴れ姿を撮影しようと、ビデオやカメラを持つ家族らでにぎわった。
 カメラに向けて「えいえいおー!」と勇ましく声を上げ、ポーズをとる子どももいた。